サポートメンバーの田中です。

IBCでは、1ヶ月の期間で最大の効果を得てもらうために、生徒さんに24時間教室を開放しています。
昼間は周囲に気を遣って、質問以外はおしゃべりはほどんどない生徒さんですが、
最近、夜中の様子が少し変です。

数人しか生徒さんがいないこともあって、夜は和やかな雰囲気に変わります。
昼間は心の中に隠れていた「分からないー」、「でっ、出来た、出来ました〜」
という心の声が外に漏れてきます。

生徒のKさんは、ニヤニヤしながら、「分かったかも!!!」、「あっ、ダメでした」、
を繰り返し、最後には、「キターーッ」と叫びます。

ついにコードが上手く書けました!

ついにコードが上手く書けました!

分かる、分かる、この気持ち。
やっぱり、上手く言ったら叫びたいし、喜びを伝えたいですよね。
コーディングを始めた頃は、トライが上手くいかないことがほとんどで、
上手く行った時の幸福感はかなり高いものがあります。

「どこがダメだったんですか」、と私が聞くと、
またニヤニヤしながら、「実は、ここが〜〜〜だったんですよ〜」と嬉しそうにKさんは教えてくれるのです。
そして、しばらく経つと、また「分からないー」と深刻な顔に戻っています。

実際、IBCの1ヶ月は、9割の「分からないー」と1割の「キターーッ」の繰り返しです。
でも、この1割の「キターーッ」がとてつもなく嬉しいものです。
IBCが提供するものは、知識、ノウハウよりも、この形のない「感覚」かもしれません。

そういえば、私が大好きな漫画「サラリーマン金太郎」(少し古いでしょうか? ただ、これを読むと
毎回テンションが上がります)の中にこんなセリフがあったことを思い出します。

「知識より大事なものは知恵ですわ。そして知識は答えを出さないけど、知恵は答えそのものです。」
(サラリーマン金太郎名言集より)

IBCは自己学習でカリキュラムを進めていきます。
その中で、出来ないことを克服した知恵がたまっていきます。
何の起伏もない表現ですが、裏には9割の「分からないー」があって、
手を動かしてコードを書いては消すことを地道に繰り返しています。

深夜に教室に響く「キターッ」!
聞いていて嬉しい瞬間です。