今回は ruby のコマンドラインデバッグについての解説になります。

コマンドラインデバッグは、そのままの意味で、コマンドラインでの操作となります。
Linux や Mac でのターミナル操作をイメージするとわかりやすいと思います。

Ubuntu では ctrl +alt + t のショートカットキーでターミナルを起動することができます。

なお、cloud9 では標準で搭載されているため、コマンドラインで
irb と入力して実行するとコマンドラインデバッグが可能になります。

このコマンドラインデバッグのメリットは、ruby のファイルを作成して実行する必要がないということです。
計算式などを試したいときや、ちょっとした処理を行うときに役立ちます。

今回は ubuntu のターミナルで行ってみましょう。
ctrl + alt + t でターミナルを起動し、irb と入力してコマンドラインデバッグモードにします。

というようになればコマンドラインデバッグが可能になります。

Screenshot from 2016-07-22 23:48:33

この状態で ruby の処理を実行すると結果を確認することができます。

例えば、hello world と出力するのなら

と入力すると、

というように結果をみることができます。

Screenshot from 2016-07-22 23:55:34

また、文字の出力だけでなく、計算結果の出力も可能です。

試しに

とすると、閣下が

というように計算された結果が表示されます。

Screenshot from 2016-07-22 23:59:48

今回は簡単な処理でしたが、メソッドも使うことができるので ruby のメソッドを試しに使うときなどにもお手軽に使えます。

なお、コマンドラインデバッグモードから戻すには

と入力することでもどることができます。

Screenshot from 2016-07-23 00:04:55

それでは今回の要点をまとめてみましょう。
・ターミナル画面で irb と入力することでコマンドラインデバッグモードに入ることができる。
・コマンドラインデバッグモードからもどるには exit と入力すれば戻れる。
・コマンドラインデバッグモードでは ruby のメソッドなどを用いた処理を試すことで結果を簡単にみることができる。

ruby の環境構築が難しいと思ったら cloud9 で無料で ruby が使えるので試してみるのもよいでしょう。