[HTML]簡単!強調タグと区切り線を使う方法
今回は、HTMLで強調タグと区切り線を使う方法をご紹介します。
1. 強調タグ
htmlでの文章を強調する方法として、<em>タグと<strong>タグがあります。
使い方:コンテンツを強調したい箇所を、該当のタグで囲む。
上記二つのタグは、それぞれ強調の度合いが違います。
文章の強勢強調には<em>タグ
<em>を使った場合、使われた部分が強勢強調されます。
島崎藤村の代表的小説「夜明け前」より、冒頭文を引用して、
<em>タグを使って強調してみます。
「木曽路はすべて山の中である。」
1.<em>木曽路は</em>すべて山の中である。
2.木曽路はすべて<em>山の中</em>である。
→強調したい部分が、1の「木曽路」なのか、2の「山の中」なのかで、意味が違ってきます。
ちなみに、<em>タグで囲った部分は、ホームページ上では、
と、斜体で表示されます。
<em>タグより、より強調性、重要性を示したい場合は<strong>タグを使います。
強い重要性、緊急性を表すには<strong>タグ
文章を<strong></strong>で囲った場合、その部分が太字で表示されます。
↓
ホームページ上で、太字で表示されました。
なお、視覚的に文字を太字で示したい場合は、<b>タグを使用します。
2.区切り線
ホームページ上で、区切り線を表示するには、<hr>タグを使用します。
使い方:区切り線を入れたい箇所に、<hr>タグを入れる。
↓
ホームページ上に区切り線が表示されました。