いざという時に困らない為に!印象に残る自己紹介とは?
異業種交流会や勉強会などで人に会う機会がある時、フリーランスとして仕事をしている人であれば名刺を持って行って交換したり、簡単に自己紹介したりといった事も多くあるかと思います。
そんな時、取り留めもない自己紹介をしていたのでは相手に伝わりづらいですし、たくさんの方と話す事が難しくなってしまいますね。
簡単に、かつ的確に自分をアピールする力が必要になってきます。
言ってみれば、自分を「プレゼンテーション」するという事。
1分、3分、10分と3パターンくらい考えておくと、状況に応じて対応が出来ます。
私にとって自己紹介する場と言えば、保護者会や新しい仕事を始める時に周りに挨拶する場面くらいしかないのですが、本当に緊張してしまいます。
保護者会では大概、子供の最近の様子を伝えることが求められるので、話すことに困らず助かるのですが、自分の仕事の事を伝える、となると一気にハードルが上がる様な気がします。
聞き手に「聴いてもらう」には、どんな風に自己紹介を盛り上げる事が有効なのでしょうか?
ライトニングトークは自己紹介の勉強には最適!
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以前、WordPressの勉強会に参加した時にライトニングトークの時間があったのですが、ここに登壇される方々の話は本当に面白かったです。
元々、IT業界で仕事をされていて独立した方もいれば、全然関係のない職種から趣味的に始めて今は本職となっている方まで様々です。
ご自身の経歴や、現在どんなサイトを運営しているか、どんな仕事をされているかだけではなく、少しクスッとさせる様なエピソードも織り交ぜて聴かせる、という技術を持っていらっしゃる様でした。
どの様に話をすれば相手の心が動くのか、という事を考えて話をすることに慣れていらっしゃると思うのですが、まず相手に話を聞いてもらうには、「興味を引くこと」が重要でしょう。
興味を引く、と言うと難しいと感じるかもしれませんが、インパクトを与える、と考えるといくつか思い浮かぶと思います。
- 名刺のデザインを印象的な物にする
- 自己紹介の始まりで思い切って黙ってみる
- 印象的な服装や記憶に残るアクセサリーを一つ決めていつも身に付けて行く
上記の例は私が考えてみたものでこの限りではありませんが、まずは相手の心に自分の印象を残し、簡潔に聞きやすい自己紹介の雛形のような物を作っておけば、いざという時に緊張せずに伝えられるのではないでしょうか。
私もその時の為に、今から作っておきたいと思います。
この記事を書いた人:Yukiko Sakai
酒井友希子と申します。 第1子を出産後、7年間水泳教室の受付業務に携わってきました。 現在は、IBCで在宅ワーカーとしての一歩を踏み出したばかりです。 『在宅ワーカー知恵袋』で、在宅ワーカーとしての経験やこれからのことなど勉強しながら紹介していきたいと思います。