在宅ワーク知恵袋

ひとり親家庭にも必要!増え始めた在宅ワークの支援とは?


年々増加傾向にある、『ひとり親家庭』。『ひとり親』と言っても、離婚や死別など、それぞれの家庭で理由は違います。ひとり親家庭の就労支援制度の1つに、在宅ワークもあります。ひとり親家庭への在宅ワークは、どのように広がり始めているのかをご紹介します。

ひとりで全てやるには限界があります

ひとり親の日常は、子育てや家事だけでなく、仕事もとなると、息つく間もない程、毎日が忙しいでしょう。しかも、フルタイムやダブルワークなど、生活のためとはいえ、外に出て働くことは、子供と関わる時間の確保が難しくなってしまいます。

私もひとり親家庭のため、フルタイムで働いているときは、毎日があっという間に過ぎ、子供とゆっくり向き合えませんでした。

何とか僅かな時間でも、話したり遊んだりしようと試みました。現実はと言うと、ちょっとしたことで怒ってしまい、後から「怒っちゃってごめんね」と何度謝ったことか分かりません。

ひとり親は、背負っていることが大きくなりがちです。そのため、頑張り過ぎてしまうこともあり、精神的な面でも負荷が大きくなってしまいます。

国が行なっている支援事業

ひとり親が外に出て働くには、協力してくれる親や親戚などの存在は、とても大きいでしょう。しかし、協力してくれる人が、必ず身近にいるとは限りません。

ひとり親が増加傾向である今、国や地方自治体もさまざまな取り組みをしています。

国は、2016年(平成28年)12月に『すべての子どもの安心と希望の実現プロジェクト』を決定しました。これは、ひとり親家庭や多子世帯が増えていること、そして、貧困家庭や児童虐待防止などの解決のために始まったプロジェクトです。

内容は、各省庁が連携し子育てや経済的支援、そして自立に向けて、支援者と繋がりやすいように進められています。

佐賀県の支援事業はスキルアップ付き

在宅ワークが必要な声も上げられており、在宅ワークができるような教育や環境も少しずつ進んでいます。また、クラウドソーシングの普及により、在宅ワークがしやすい環境もでき始めているため、取り組みやすくなっています。

しかし、スキル不足や実績がないといったことから、在宅ワークは副収入的に捉えられていることが多いようです。

佐賀県では、『佐賀県ひとり親家庭等在宅就業推進事業』という事業が毎年行われています。

これは、佐賀県から委託されたNPO法人が行っている事業です。また、平成29年度は、ホームページなどの制作やマーケティングの在宅ワークも始まっています。

ひとり親家庭には嬉しい、パソコンの貸し出しも行われているようです。

佐賀県では事業の内容の幅が広がり始めており、在宅ワークでも安定して収入を得られるための動きも見られます。

まとめ

ひとり親の就業支援で、在宅ワークが広がりつつあるのは、必要としている人がいるからでしょう。しかし、安定した収入が必要であるからこそ、副収入的な意味合いの在宅ワークだと、挑戦したくてもできないのが現状です。

スキルアップができる在宅ワークがあることで、経済的な課題解決や虐待防止などに繋がる可能性も出てきます。在宅ワークは頑張りすぎるひとり親家庭にとって、必要な働き方と言えるのではないでしょうか。


この記事を書いた人:Yukiyo Takahashi

webデザインコース卒業生の高橋幸代です。2人の不登校の子供達と自分達にあった生活をするため、公務員から在宅ワーカーへキャリアチェンジしました。私のミッションは、『ICTを使えば時間と場所に関係なく、学びも仕事もできることを発信すること』です。 『在宅ワーク知恵袋』では、私と子供達の生活の中で、日々、試行錯誤しながら気づいたことも発信していきます!

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