主婦の財布の紐を緩ませる「限定」「特価」!本当の「お得」を見極めて!
もうすぐバレンタイン。
街ではすでにバレンタインのチョコレートが店頭に並び、購買意欲をかき立てられます。
コーヒーとチョコレートがセットになっていたり、海外のかわいいチョコレートがたくさん売っていて、見ているだけでも楽しくなります。
先日も大好きなクッキー屋さんに、バレンタイン限定のチョコレート味が登場していて、「限定」という言葉につられてついつい買ってしまいました。
お菓子なので食べ切る自信はありますが、同じように、スーパーへ買い出しに行った際についつい安いからと買ってしまうのがお野菜。
にんにくや生姜など、特に薬味が多いのですが、こちらは食べ切る前にダメにしてしまうことが確率的には多いです。
「限定」には気をつけて!
どうしてこうも「限定」とか「特価」「タイムセール」などという言葉に弱いのでしょうか?
これらの言葉が付いてしまうと、「今じゃないともう安く買えないのでは?」という強迫観念にさらされたような気になってしまう事、これが一番の理由ではないか、と思います。
野菜は、基本的にはメニューを思い描いてからでないと使いそびれてしまいそうで買えないたちなのですが、それでも安いと同じものを2つ買ってしまうとか、結果的にお金をたくさん使っているような気がします。
洋服でもそうです。
「週末限定」で安くなっているものなど、きちんと着ればいいのですが、何着か買って安心し、ついしまい込んでしまって忘れ、次のシーズンにまた買い直してしまうとか。
知らず知らずのうちに余計にお金を使ってしまっている気がします。
そもそも「賢くお得にお買い物をする」ことが目的なのですから、これではいけませんよね。
野菜なら下ごしらえをして、ジップロックに入れて冷凍してしまえば、お味噌汁に使うのにちょうどいいですし、肉や魚も同様に冷凍で1ヶ月以内に消費することにしておけば、無駄にせずに済みますね。
ついつい野菜室に放置しがちなお野菜。
高騰して手が届きにくくなってきている今こそ、無駄にせずに賢く保存して使いたいと思います。
まとめ
主婦は「安い」と思うとついついそれに乗っかってしまいがち。(私だけでしょうか?)
家計を預かる身としては、もちろん安いものを賢くお買い物し、やりくり上手にならなければ、と思いますが、無駄にしてしまっては後悔するばかり。
にんにくや生姜などはみじん切りにして、オイルに浸けておくとお料理に使うときに便利だそうです。
冷蔵庫の中身のチェックも忘れずに、本当に必要なものをお得に手に入れるようにしたいですね。
この記事を書いた人:Yukiko Sakai
酒井友希子と申します。 第1子を出産後、7年間水泳教室の受付業務に携わってきました。 現在は、IBCで在宅ワーカーとしての一歩を踏み出したばかりです。 『在宅ワーカー知恵袋』で、在宅ワーカーとしての経験やこれからのことなど勉強しながら紹介していきたいと思います。