
在宅ワーカーというと、自宅やコワーキングスペースの様な場所で一人でパソコンに向かって一日中仕事をしている、というイメージを持つ方が多いかと思いますが、働く方法は完全に「個」としてだけではありません。
企業で常駐しているワーカーもいますし、フリーランスとして本職で在宅ワーカーを選択した方、日々のちょっとした隙間時間を利用した、副業的な目的の在宅ワーカーと、形態も働く場所も様々となっています。
私はフリーランスとして在宅ワーカーを選択し、ゆくゆくは本職として、生活できる程の収入を取りたいと思っています。
基本的にクラウドソーシングや企業からの直接依頼で「個」として仕事を受注していますが、これが「チーム」として仕事を受注する、という事になったとしたら一体どうなるのか?を考えてみました。
チームはどのように作られる?入る方法は?
「チーム」と言っても、なかなか想像するのは難しいかもしれません。
会社員とは違い、全員が個人事業主のフリーランス。
会社に所属していないのに、どうやってチームに入ったらいいのだろう?という疑問が浮かびます。
関わりやすい手段としては、lancersの様に、企業とフリーランスを結びつけるプラットフォームがあり、そこに加入する方法。
lancersの場合、フリーランス同士でチームを作り、登録ができる様になっています。
発注する側は、それぞれのプロが集められた一つのチームに仕事を依頼することになるので、余計な手間が省け、安心して仕事を任せられる、といった具合に、winwinの関係を築くことになるのです。
チームでサイトを作り、直接仕事を引き受ける場合もある様です。
ここではあらゆる業種でプロとして活動できる方々が集まっており、後は案件によって、どこが強いからこれはこの人にお願いしよう、という形でそれぞれのポジションに人が集められ、案件ごとに一つのチームが結成されます。
いずれにしても、自分の強みや、これを作らせたら負けない!という事が言える方にはぴったりの働き方と言えるでしょう。
まとめ
在宅ワーカーとして働いてみて、たくさんの人との繋がりや仕事の幅を広げよう、と考えた時には、やはり「チーム」という存在はとても大きなものになるのではないかと思います。
自分が知らなかった事を知っている人、自分が出来ない事が出来る人、様々な考え方に触れる事で、より成長できるのではないでしょうか。
仕事を受注せずとも、話を聞いてみようとか、人との繋がりを持ちたいから、といった理由でチームに所属している方もいるそうですので、自分にあったチームを見つけ、関わりを持ってみるのもいいかもしれませんね。
私もこれから先の仕事の仕方として、考えてみたいと思います。