保育園はどうやって選んだ?我が家の場合
育休を終えて復職する際にお世話になる保育園。
2016年に我が家にも第2子が誕生し、7ヶ月ほど休業をした後、2017年4月から、また元の職場に復帰しました。
その際には当然のように認可保育園に申し込み、思っていた通り、第4希望まで全て落ちました。
「もう少し休んで、空きが出たら復帰しようかな、そのぶん一緒に居られるし・・・。」
なんてふわっと考えていた所に、職場から一本の電話が。
「2017年4月から、企業内保育園を開園します。申し込む気、ありますか?」
入れたのは企業内保育園
何ですって!?
これはラッキーだったと言うべきか、子どもともう少し一緒に居たいんです・・・。と言うべきか・・・。
しばらく悩んだ結果、今後認可園に空きが出る保証はどこにもないし、企業枠で優先的に選考していただけるのであれば、入れる内に入れる所へ入っておく方がいい、という結果に至りました。
並行して希望している認可園の空きを待つことにしました。
我が家が希望している認可園は、長男がお世話になった保育園。
基本的に裸足、半袖半ズボン、冬場は半袖の上にランニングで調節をすること、床暖房や暖房は付いているので半袖半ズボンが原因で風邪をひく、ということはありません。
「子どもは風の子」
をモットーにしているような園で、園庭はないのですが、お散歩へは歩いて10分〜15分くらいの公園までは平気でみんなで歩いていきます。
給食も完全に手作りで、みんなびっくりするほどよく食べる園でした。
そして何よりみんな元気!
今や憧れの存在になっていますが、また縁があれば入れていただきたい・・・。
切なる願いです。
しかし、現在通わせている保育園にもいい所はたくさんあります。
- 企業内保育園なので会社まで連れていき、帰りもピックアップが簡単。無駄がない。
- 急なシフト変更にも対応してくれる。当日の朝でも電話すれば預かってもらえる。
- 病後児保育に対応してくれる。
- リフレッシュのために休みの日でも預かり対応してくれる
認可園では病後児保育はなく(園によってはあるとは思いますが長男の園にはありませんでした。)、感染症にかかったら一週間丸々休むこともありました。
保護者がどちらかでも休みの時には子どもも休ませてあげて欲しい、急な変更には対応できないこともあるなど、中々厳しいこともあったので、フレキシブルな対応をしてくれる今の園にはかなり感謝をしています。
認可園でも経験した食育や、季節ごとの行事を大切にする姿勢にも感謝しています。
ただし問題は3歳からをどうするか。
今の園では2歳児までしかいられず、3歳児からは希望の園に入れれば一番いいですが、入れない場合は市内の認証保育園?認定こども園?またまた入れる所を探すのに苦労しそうです。
まとめ
認可保育園でも認証保育園でも認定こども園でも、どこでも子どもが過ごしやすく、親の方も安心して預けられる園ならばどこでもいい、とは思っていますが、保育料には違いがあります。
保育料と収入、こちらのバランスも問題になってきますよね。
収入がほとんど残らないような保育料を払うケースも実際あります。
その時、どういう判断をするのが一番いいのか、正解はない問題だからこそ、悩んでしまいます。
完全に在宅保育を選んだとしても、ファミリーサポートなどの行政サービスもある!
どすこい!と腹をくくって。
もちろん母親だけが悩んでも仕方ない!
パートナーと相談をして、我が家にとっての最良を探すしかない、と思っています。
一番重要なのは、子どもがいかに過ごしやすい状況を作ってあげるか、だと思うのです。
この記事を書いた人:Yukiko Sakai
酒井友希子と申します。 第1子を出産後、7年間水泳教室の受付業務に携わってきました。 現在は、IBCで在宅ワーカーとしての一歩を踏み出したばかりです。 『在宅ワーカー知恵袋』で、在宅ワーカーとしての経験やこれからのことなど勉強しながら紹介していきたいと思います。