在宅ワーク知恵袋

在宅でも在宅じゃなくても必要!子育てに理解がある人とは


子育てと仕事を両立するために必要なことの1つに、理解者の存在があります。ときどき「子供がいないから」と、支えたくても支えられないと悩まれている方がいます。果たして、子育て経験があるから理解者だと言えるのでしょうか?

子供がいたら理解者なの?

一般的に、仕事をしている人で「子供がいる」、または「子育て経験がある」と聞くと、子育てをしながら働くことに理解があると思われがちです。

 

しかし、本当にそう言い切れるでしょうか?

 

逆に、「子供がいない」、または「子育て経験がない」と、理解できないのでしょうか?

そもそも、人はそれぞれ違いますから、お互い全てを理解することは難しいことです。同じように子供がいるからと言っても、環境はそれぞれ違います。

例えば、親に子育てを応援してもらっている人もいれば、親や親戚も遠く自分で対応しなければいけない人もいます。

 

このように、「子供がいる」ということだけが同じで、子育ての環境は全く違うのです。そうなると、周りができる必要なサポートも違ってきます。

子育て経験がなくても理解できる人

私は、子育てや自分の体調不良により、お仕事を長く休んだ経験があります。

育児休業から仕事復帰の際、よく上司や同僚から言われたことが「何が必要なのか分からない」でした。つまり、長期間の休みからの仕事復帰の際に、「どう言ったことに困り、どんなサポートが必要なのか分からない」という意味だったのです。

上司や同僚の中には、子供がいる人もいました。しかし、奥さんや親のサポートにお願いしているため分からないという人が殆どでした。

このときは、私自身も何を伝えたらいいのかも分からず、とても困ることが多い復帰でした。

 

逆に、1番仕事復帰しやすいときがありました。そのときの上司は、独身で子育て経験もありませんでした。しかし、1番理解があり仕事をしやすい環境だったのです。

 

どうして子育て経験がないにもかかわらず、理解できたのでしょうか?

 

もちろん、私自身が自分ができること、できないことを伝えられるようになっていたこともあります。

しかし、最大の理由は、「どんなことに困っているのか?」と寄り添って考え、必要なことは学んで相談しやすい環境を作り、改善に努めてくださたったからです。

子育てに理解がある人ってどんな人?

私が出会った上司や同僚の話から、わかったことがあります。

まず、子育て中の人に必要なことがあります。それは、自分の現状を把握すること。そして、「できること」と「できないこと」を明確化し伝えること。最後に、一人で抱え込まないことです。

 

これを踏まえて、理解ある人は、子育て中の人の意見を汲み取り、環境調整が行えます。

 

子供の急な体調不良により休むことも出てきますから、仕事のフォロー体制は必須だと言えるでしょう。

また、休むことで周囲の同僚に負担がかかります。最初は「休んでいいよ」と言っていても、休むことが増えると「いつも休んでばかり」と不満が出てくる場合があります。同僚への意思を統一することも必要なため、配慮ができる人が必要です。

 

子育てに理解がある人は、こう言った同僚への配慮ができ、仕事など相談できやすい環境を作れる人に多く見られます。

まとめ

在宅ワークであってもなくても、子育てと仕事の両立には理解者が必要です。自分にとっての理解者を見つけるためには、まずは自分自身が現状を知り発信する力が必要になります。

そして、理解者は、私が出会った上司のように、経験の有無や環境の違いは関係ありません。本当の理解者は、知らなくても経験していなくても、「自分ができることはないか」と相手のことを知る努力をしながら、考え行動できる人です。

今出会えていなくても、発信することで理解者と出会いやすくなるでしょう。


この記事を書いた人:Yukiyo Takahashi

webデザインコース卒業生の高橋幸代です。2人の不登校の子供達の子育てをしながら、在宅で仕事をしています。私のミッションは、『ICTを使えば時間と場所に関係なく、学びも仕事もできることを発信すること』です。 フリーライターとして2016年9月から「ハートワードシェア」で開業し、本格的に活動中。『在宅ワーク知恵袋』では、私と子供達の生活の中で、日々、試行錯誤しながら気づいたことも発信していきます!

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