在宅ワークで増えてきた募集案件。ライティング以外の案件とは?
5月に入りクラウドソーシングサイトの募集案件で、増えてきたと感じる案件があります。前回は、SNSの投稿案件についてご紹介しましたが、今回は、その他に増えてきたと感じる案件についてご紹介します。文章を書くのが苦手という方には、参考になると思います。
最近増えてきた募集案件
5月に入り募集案件が増えてきていると感じる案件の1つが、SNSの投稿代行。
そして、次に増えてきたと感じる案件が、記事のタイトルや見出しを作る『構成』の案件と、誤字脱字などのチェックの『校正』の案件です。
読み方は同じですが、構成と校正では大違い。
文章の構成を作る案件はどうして増えてきたのだろう
と思いませんか?
ライティング案件の場合、一番時間がかかるのが文章をどのように組み立て書いていくかという『構成を作ること』です。
しかし、構成ができてしまうと、あとは書くだけですからスムーズに執筆できます。
構成からライティングまで全て1人がやるよりも、分業した方がお互い時間の短縮にもなります。そのため構成の仕事が増えてきているようです。
誤字脱字の文章校正についても、自分で執筆した文章の誤字脱字は見落としやすいということを考えれば、募集が増えているのも納得できます。
契約できたときに注意したいこと
しかし、ライティング案件をしていないのに文章の構成作りや、誤字脱字チェックの校正ができるのか?と不安に感じるかもしれません。
クライアントによって、しっかりとルール(レギュレーション)が決まっています。
ルールを確認しながら取り組み、わからないことは教えてもらいながら対応ができますから、安心して取り組めるのです。
ここで注意して欲しいことが1つあります。それは、契約後クライアントとの仕事が続けていけそうかよく判断することです。
どうやって判断するかというと、困ったときのクライアントの対応を見ることです。
やっと契約が決まった場合、何とかして続けたいと考えるの方が多いと思います。
しかし、困ったことがあったときの対応が悪ければ、仕事をすること自体が苦痛に感じてしまうことも出てくるでしょう。
クライアントが断れるのと同じように、ワーカー側も断れるのです。
我慢せずに、冷静に見極めるように心がけましょう。
書けなくてもできることで挑戦
在宅ワークで取り掛かりやすい案件と言えば、ライティング案件が多いのが現状です。
しかし、文章を書けたとしても、大量の文字数を書けるまでには時間がかかります。
また、文章を書くのが苦手でも、「どんな文章を作るのか」を考えたり、チェックするのが得意だったりと、人それぞれできることは違うのです。
文章は書けなくてもできる案件が増えている今、自分のスキルにマッチした案件に取り組んでみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人:Yukiyo Takahashi
webデザインコース卒業生の高橋幸代です。2人の不登校の子供達と自分達にあった生活をするため、公務員から在宅ワーカーへキャリアチェンジしました。私のミッションは、『ICTを使えば時間と場所に関係なく、学びも仕事もできることを発信すること』です。 『在宅ワーク知恵袋』では、私と子供達の生活の中で、日々、試行錯誤しながら気づいたことも発信していきます!