在宅ワークの適切なお仕事の増やし方は?少し余裕を感じるくらいの受注に
在宅ワークをしようとする時、一体何社くらいのクライアント様とお付き合いすることが適切でしょうか?
在宅ワーカーとして働く上では、お仕事の増やし方にも気をつけなければいけません。
自分で仕事をしようとする時、収入が途切れないように複数のクライアント様とお付き合いする事は必須条件となります。
しかし無理は禁物!
出来るかな?と思ったお仕事も、安易に増やしてしまうとオーバーワークに繋がり、結果、自分を苦しめることになってしまいます。
失敗に学ぶ!お仕事の増やし方
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以前、私もある失敗をしてしまいました。
ライティングのお仕事だったのですが、今までにない単価設定のお仕事だった為、契約を急いでしまいました。
無事に契約は結べたものの、現在契約させていただいているクライアント様からの発注が意外にも立て続けに入ってきた事、プライベートでも子供の学校のPTAのお仕事もあり、いざ働こう、と思ってもなかなか思うように時間が取れなくなってしまったのです。
結果、そのクライアント様とは一旦契約を見送らせていただく、という申し訳ない結果になってしまいました。
少し余裕を持たせる気持ちで受注しよう
フリーランスで働く、という事は、この先のお仕事を必ずしも約束してくれるものではありません。
むしろ、いい仕事をしなければ、継続して受注はできないでしょうし、こちらは続けるつもりでも、クライアント様の方で今回をもって終了、という事もあるかもしれません。
自分の収入源を確保する為にも、複数のクライアント様と契約している方がほとんどだと思いますが、やはり自分の状況とこれから請けようとしているお仕事のボリュームとを照らし合わせて、無理のないように増やしていかなければいけません。
無理なお仕事の仕方は、自分を苦しめるだけでなく、家族との時間も犠牲にしてしまうかもしれません。
私の場合は、やはり「子供との時間の確保」が在宅ワークを始めようと思ったきっかけでもありますので、現状は2社が限界かな、と思っています。
みなさんも、これからお仕事をしてみようとする時には、少し余裕を持たせるくらいの無理のないスケジューリングで、楽しんでお仕事をしてみてください。
この記事を書いた人:Yukiko Sakai
酒井友希子と申します。 第1子を出産後、7年間水泳教室の受付業務に携わってきました。 現在は、IBCで在宅ワーカーとしての一歩を踏み出したばかりです。 『在宅ワーカー知恵袋』で、在宅ワーカーとしての経験やこれからのことなど勉強しながら紹介していきたいと思います。