在宅ワークを始めようとしているあなたへ!報酬は本当に選べない?
未経験の在宅ワーカーがライティングで得られる一記事あたりの単価は、いくら位だと思いますか?
文字単価にして1文字0.1円〜高いもので2円程で、指定された記事の文字数によって一記事あたりの単価が決まります。
0.1円で1500文字の指定なら、一記事書いて150円ですね。
こういった記事を期限までにどれだけ必要か、という指示は詳細を見ていくと明記されているものですが、短納期で膨大な量の記事を求められている場合もありますので、仕事を選ぶ際には気を付けて見ていきましょう。
1500文字の記事を書くのに必要な時間を考え、時給換算した方が、モチベーションが下がる事を防げ、自分にとって有益な働き方が出来るでしょう。
1000文字を書くのに1時間かかるのであれば、単純計算して1500文字書くのにかかるのは1時間30分。
東京都の最低時給は現在958円です。
1時間30分働くと、1437円稼ぐ事が出来ますね。
クラウドソーシングで仕事をいただくと、お給料の振込の際にはシステム利用料や振込手数料も引かれますので、やはり一記事あたり最低でも1500円程はいただきたいものです。
しかし、全くの未経験でいきなりこの記事単価を狙えるか、というとそうではないのも現実でしょう。
自分の思った通りの記事単価をいただきたいのであれば、数をこなして記事の質を高め、徐々に高単価の記事を書けるような自分に成長する事が大切です。
自分の安売りをする必要はありません
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未経験だからといってあまりにも安すぎる文字単価の記事作成を請け負ってしまうのは、自分の安売りに繋がりはしないでしょうか?
未経験だと、ついつい低単価の案件でも自分のスキルでは・・・と考えて手を出してしまいそうになります。
それでも、みなさんはブログを書いた経験はありませんか?
ブログを書いた事があるならば、ある程度の文章はかけるはずです。
自分を安く見積もる必要はありません。
遠慮せずに、自分の経験のある分野からどんどん挑戦していきましょう。
最近は、ブログ記事の作成のお仕事はたくさん募集がかかっています。
ブログ記事ですので、1000〜1500文字程度の短文の案件が目立ちます。
スタートとして選ぶには、最適な案件と言えるのではないでしょうか?
ジャンルも様々ですので、経験を積むのにもとても良いと思います。
最低でも1文字0.5円以上の案件を選ぶようにしたいものですね。
経験を積んだら、より単価の高い紹介記事なども書けるようになるかもしれません。
まずは経験し、得意分野を深く掘り下げてあなたに出来る事を増やしてください。
この記事を書いた人:Yukiko Sakai
酒井友希子と申します。 第1子を出産後、7年間水泳教室の受付業務に携わってきました。 現在は、IBCで在宅ワーカーとしての一歩を踏み出したばかりです。 『在宅ワーカー知恵袋』で、在宅ワーカーとしての経験やこれからのことなど勉強しながら紹介していきたいと思います。