在宅ワーク知恵袋

地域とのつながりはどうなってる?子育てはみんなでするもの


おじいちゃんおばあちゃん世帯と同居する夫婦が少なくなってきている昨今、地域との繋がりが希薄になってきているような気がしませんか?

核家族になり、子育てに意見される事も少なくなり、どうやって子育てをしていけばいいのかと悩むママたちも多いと聞きます。

私自身も、祖父母とは同居しておらず、自分や周りのママ友たちの意見を参考にしつつ、「どこも同じ悩みを抱えているのね」と自分と同じような状況を周りも抱えている事に安心してしまっています。

「子育てに正解はない」とはよく言いますが、本当にその通りで、自分が思うように育てていけばいいのですが、時には人を頼りたくもなります。

 

地域との繋がりの象徴?回覧板の今

私が子供の頃はまだ、地域に「回覧板」が存在していました。

地域のお知らせを各家庭に回して周知を図る、というものですが、最近では町内会自体が存在しなかったり、マンション住まいが増えて回覧板という制度がなかったり、あとは任意加入で町内でも入らない家庭が出てきたりと、時代に合わせて回覧板は消滅しかかっているようです。

我が家の場合もマンション住まいで、管理組合という形で町内会のようなものに入ってはいますが、回覧板はなく、掲示板やエレベーター内にお知らせの掲示がしてあります。

その貼り紙の管理は管理人さんがやってくれているので、居住者は特に何かの当番をする事はありません(理事会関係は別ですが)。

昔は回覧板を回す時に隣人同士対面するので、元気かどうかとか、その人の状況が分かりましたが、現在では出勤時や帰宅時にばったり会わない限りは、隣人と話をすることもありません。

 

子育てでの「困った」はどこに相談する?

Sean RoyよるUnsplashの写真

私の住んでいるマンションには、長男と同じ小学校に通う子供達ももちろん住んでいるので、風邪などで学校を休ませる時には連絡帳をお願いしたり、一緒に登校してくれるお友達はいますが、次男について相談できる相手はまだ見つけられていません。

そんな中、平成28年度から私の住んでいる三鷹市でスタートした子育て支援事業を見つけたのでご紹介します。

 

東京都三鷹市の新規子育て事業「ゆりかご面接」

三鷹市では、平成28年4月1日から新規事業として、地域で安心して出産・子育てができるよう、妊娠届を提出した全ての妊婦を対象に、保健師が「ゆりかご面接」と題した妊婦面接を行います。

ゆりかご面接を通じて、心身の不調や若年等の理由などで支援の必要な妊婦を早期に把握し、各家庭のニーズに応じた支援プランを作成するなど、出産・子育てに関する不安を軽減し、産後うつや虐待等の問題を発生させないよう支援をしていきます。

引用:三鷹市HPより抜粋

妊娠時から助産師などの「何かあった時に頼れる存在」との繋がりを確保することで、一人で子育てしない、悩まない子育てを、という意味合いでしょう。

産後も子供を連れて行ける施設の案内などをしてくれたり、一時保育やちょっと助けて欲しい時に利用できる「ファミリーサポート」についても教えてくれます。

初めての子育てに不安を抱えている妊婦さんには特に利用して欲しい制度です。

 

まとめ

日本が核家族化してきてもう20年以上が経つかと思いますが、こんな時代になったからこそ、子供を持ったから今だからこそ感じる事は、家族が多ければうっとおしい事もそれなりにあるけれど、相談できる相手がすぐ身近にいるという事はとてもありがたいし、心強い事なのではないか、という事です。

最近では子供が一人で夕食を食べる「孤食」も問題視されてきています。

ただ、だからと言って同居できるかといえば、難しいのも現実。

なるべく一人でいない、いさせない環境を、大人も「困った」が言える環境を、頼れる制度を最大限に使ってでも作っていきたいものです。

 


この記事を書いた人:Yukiko Sakai

酒井友希子と申します。 第1子を出産後、7年間水泳教室の受付業務に携わってきました。 現在は、IBCで在宅ワーカーとしての一歩を踏み出したばかりです。 『在宅ワーカー知恵袋』で、在宅ワーカーとしての経験やこれからのことなど勉強しながら紹介していきたいと思います。

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