報酬UPの交渉も自分で!在宅ワークの振り返りを習慣化してみよう
フリーランスとしてお仕事を引き受ける時に、果たして自分に出来る仕事内容か、という事が最重要ポイントになるかと思いますが、それと同じくらい重要なのは、やはりその報酬でしょう。
最初は、未経験でも仕事をさせてもらえるなら安くても引き受ける、といったこともありましたが、経験を積んでくれば、それなりに報酬は欲しくなってきます。
私も同じように、在宅ワークを始めた当初は実績作りの為、と思って安くてもいただいた仕事は何でも引き受けてきました。
しかし今は、作成した記事も200本を超え、コツも掴めてきましたし、スピードも上がり、短い期間で納品ができるようになってきたこともあり、そろそろ報酬UPに乗り出さないと、という気になってきたのです。
新たな契約を結ぶ時には自分の仕事を振り返ってみて
私の場合、ライティングのお仕事を1契約30記事で請けています。
1記事単価は550円。
大体1ヶ月で完了しますので、毎月約16000円程稼ぐ事になります。
ここからクラウドソーシングサービスに払う手数料を差し引かれると、13000円程になってしまいますが、契約の煩わしい手続きなどをクラウドソーシングサービスが代行して行ってくれている、と思うとこれも納得せざるを得ません。
本当は直に契約を結べるのが一番だとは思いますが、何かとプライベートでも忙しくしている事を考えると、現状ではこの方法が私には合っているのだと思います。
最近も、1契約終了した所で、これで7回目の契約を完了しました。
この機会に、1記事あたり50円値上げ交渉をし、双方納得して再契約とさせていただきました。
今までの実績と、記事作成がスピードアップしている事、これからも質の高い記事を納品することをお約束した上での値上げ交渉です。
お約束したからには、今よりレベルアップした記事を納品しなければいけませんが、これも自分の腕を磨くために課した試練だと思い、これからも頑張りたいと思っています。
まとめ
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一度契約し、お仕事をさせていただく中で、相談であったり、報告であったり、クライアント様とのコミュニケーションは欠かせないものです。
そこで密なコミュニケーションが取れていると、再契約する時にも迷いが生じないもの。
やはり、仕事がしやすいクライアント様が見つかると、それだけでも安心材料になるのです。
仕事がしやすい、という事と、相手の要望だけを聞き続ける事とはまた別の問題。
自分がレベルアップしている、と思えば、ダメ元でも報酬UPの為の交渉をしてみてください。
双方納得のいくお仕事を進めていく上で、とても重要な事ですよ。
この記事を書いた人:Yukiko Sakai
酒井友希子と申します。 第1子を出産後、7年間水泳教室の受付業務に携わってきました。 現在は、IBCで在宅ワーカーとしての一歩を踏み出したばかりです。 『在宅ワーカー知恵袋』で、在宅ワーカーとしての経験やこれからのことなど勉強しながら紹介していきたいと思います。