子どもも大人も「パッション」が大事!「非認知能力」を育てよう
最近注目される「非認知能力」という言葉。
「非認知能力」とは、目標に向かって頑張る力、他の人とうまく関わる力、感情をコントロールする力などのこと。
「人間として生きていく力」の事です。
これは日々子育てをしていく中で、大切にしなければいけないな、と感じる言葉でした。
子どもの自発的な行動を妨げない
この「非認知能力」は、一体どうやって育まれるのか?
幼児期であれば、自発的な遊びの中でやる気や粘り強さが育まれるのだそうです。
ただし、本人に任せきりではなく、困ったときにはサポートも必要。
少しのフォローで、「頑張ればできる」という自信につながり、後で生きてくるようになります。
我が家の場合は・・・というと、出来るだけ好きな事は続けて欲しい、新しく始めたい、といった事は現在の状況にプラスしてもうまくやっていけるかどうかをよく考え、本人が出来るというのであれば応援する、といったスタイルにしています。
これは大体スポーツにおいての話になってしまいますが、長男に関して言えばスポーツに対する興味が強く、現在ではいろいろ増えて水泳、水球、野球と3つのスポーツを掛け持ちしています。
最近ではこれにプラスして相撲も・・・という話がありましたが、これ以上はスケジュール的に難しいかもしれません。
どれも夢中になり、メキメキ成長しているようですが、現在は野球が一番だという事。
最終的にどれが残るのか、楽しみにしている自分がいます。
子どもが成長していく中で、自分でどう考え、何を選択していくのか。
どれを選んでも、その過程で起きた様々な経験が、彼を育んでいくのでしょう。
まとめ
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この「非認知能力」ですが、実は子供だけではなく、大人の私に当てはめてもいいような気がします。
何しろ在宅ワークをまだ始めたばかりのひよっこ。
自分で選択した働き方に「パッション」をもち、どうしていくのがいいのか常に考える。
困難にぶつかり自分で解決できない時には相談して解決する方法を探す。
この「パッション」を持つ事で、大人も「非認知能力」を育てていけるのではないかな、と感じました。
この記事を書いた人:Yukiko Sakai
酒井友希子と申します。 第1子を出産後、7年間水泳教室の受付業務に携わってきました。 現在は、IBCで在宅ワーカーとしての一歩を踏み出したばかりです。 『在宅ワーカー知恵袋』で、在宅ワーカーとしての経験やこれからのことなど勉強しながら紹介していきたいと思います。