在宅ワーク知恵袋

子育て中だからこそ考えよう。子育てと仕事のバランス


保育園に預けられると、子供が小さくてもフルタイムで働けるようになります。しかし、小さい頃から集団生活に入ればメリットだけではなく、デメリットもあります。デメリットの1つとして、「すぐに病気をもらってくる」が挙げられるでしょう。感染力の強い病気の場合、いろんな手続きも必要になってきます。

在宅ワークにして解放されたこと

小さい頃から集団生活を始めると、もれなくついてくるのが『病気をもらってくること』です。

風邪などの軽い病気であればいいのですが、インフルエンザやプール熱など感染力の強い病気の場合は、熱が下がったからと言って、すぐに保育園を利用できません。また、学校も同じようにすぐに登校できません。

 

感染力の強い病気と対応方法については、厚生労働省の『保育所における感染症対策ガイドライン』に記載があります。また、住んでいる自治体にもガイドラインや完治した際の必要な書類の記載がありますので、1度確認をしてみてください。

 

子供が体調がよくなった頃に、親も病気が感染ることもあります。兄妹がいれば、家族で蔓延することもよくあることです。

しかし、子供のことですでに何日も休んでしまっている場合、自分のことで休めないと無理をしてでも仕事に行くこともあるでしょう。

 

私もそうでした。子供が病気をしやすいということもあり、1カ月のうちに何日出勤できたか分からないということもありました。仕事が溜まることだけではなく、「またお休みの連絡をしなければいけない」と、罪悪感やプレッシャーが入り混じって、精神的に落ち着けません。

 

在宅ワークに切り替えて、このプレッシャーがなくなりました。看病をしながら落ち着いた頃に仕事ができることは、精神的に解放されたと感じられた、大きな出来事でした。

まずは自分の子育て環境を再確認

他にも子育てを始めてみてわかることは、『平日の日中のみにしなければいけないことが多いこと』です。

 

例えば、3歳児などの健診です。市役所から決められた日時で連絡があります。また、保育園や学校の参観日やPTA活動など行事も出てきます。

その上、病気や怪我をしたら、病院への通院も必要です。病気の場合、病児保育を行なっている地域もありますから、利用するのも1つの方法です。

 

しかし、全て段取りが必要です。病児保育を利用するのであれば、事前の登録だけではなく、利用が出そうなときは予約の必要があります。

それと同時に、病児保育利用時に持って行くものの準備、保育園への休みの連絡、そして、会社の出勤時間に遅れる場合は、会社への連絡など。

子供のことから仕事のことまで、短時間で段取りをして必要なところへ連絡しなければいけません。親や親戚などのサポートがあれば、うまくサポートしてもらうことも大切です。

 

家族や自分に変化があっても対応できるように、自分の子育て環境について確認をし、その時々に応じて調整をすることは必要でしょう。

どっちの安定が大切ですか?

在宅ワークとフルタイムの仕事を比べれば、いろんなメリットとデメリットがあります。

収入面で考えると、フリーランスで在宅ワークをするのであれば、収入は不安定です。しかし、フルタイムでどこかの企業に就職できていれば、収入は安定するでしょう。

しかし、『会社に行く』ことが働くことの必須条件の場合は、今後のことも見据えて考えて行く必要があります。

 

なぜなら、必ず『会社に行く』ことができるとは限らないからです。

 

今まで説明をしたように、子供の看病や親の介護などが必要になるかもしれません。しかし、在宅ワークの場合は、自宅でも仕事ができます。

子供の病気の看病や親の介護をしていても、空いた時間に仕事ができますから、1日休まなければいけないということも「休みます」という連絡も減ってきます。

また、看病まではする必要はなくても、病院に通院する場合も、フルタイムの仕事であればその都度休みをもらう必要があります。

 

しかし、在宅ワークは、病院や用事を済ませたあと、自分の生活に時間を合わせながら働けるため、精神的な安定にも繋がります。

在宅ワークという選択肢があることは、どんな状況にも流動的に働き方を変えられるため、最終的には生活を保障する手段の1つにすることが可能です。

このように、在宅ワークの最大のメリットは、精神的な安定に繋げやすいことと言えるでしょう。

まとめ

今回のブログを書いているとき、実は、家族で久々に風邪をひいてしまいました。そのため、ここ数日は、子供や自分の体調が落ち着いたときに仕事をして過ごしています。

今回、改めて気づいたことがあります。それは、『どの安定を大切にするか』ということです。収入かそれとも、精神的か、他のことかなど。

私の場合は、精神的な安定です。精神的な安定がなければ、最終的には仕事ができなくなることを、実際に体験したからです。ただし、これはあくまでも私の場合です。それぞれ自分の大切なことは違います。

子育てをしながら働くことは、予測できないことが起こるのが普通です。このことを頭の片隅におきながら、自分にあった子育てと働き方のバランスについて考えてみてください。


この記事を書いた人:Yukiyo Takahashi

webデザインコース卒業生の高橋幸代です。2人の不登校の子供達の子育てをしながら、在宅で仕事をしています。私のミッションは、『ICTを使えば時間と場所に関係なく、学びも仕事もできることを発信すること』です。 フリーライターとして2016年9月から「ハートワードシェア」で開業し、本格的に活動中。『在宅ワーク知恵袋』では、私と子供達の生活の中で、日々、試行錯誤しながら気づいたことも発信していきます!

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