悩みを占いに頼りたくない方へ。自分で解決できるツールとは?
朝の情報番組を観ていると、必ずと言っていいほど最後に占いが出てきますが、あなたは気にするほうですか?それとも全く興味がないほうですか?私は、若い頃は朝の占いをみては一喜一憂していました。いつの間にかあまり気にしなくなったのですが、知人から教えてもらってからは、占星術や今回ご紹介するツールを活用するようになりました。今回は、「占いには頼りたくないけど、自分で解決できる方法が知りたい」という方へご紹介します。
自分の季節を知ってみよう!
今回ご紹介する悩みや課題を自分で解決できるツールは『春夏秋冬理論』です。
突然、『春夏秋冬理論』と言われても、よくわからないですよね。
簡単に説明すると、『人生は12年周期に基づいて動いていること』に気づいた、経営コンサルタントの神田昌典氏とアストロロジャーの来夢先生が生み出した理論です。
12年を3年ごとに4等分にして春夏秋冬の季節に置き換えて考えるのですが、季節ごとで様々な意味があります。
詳しい内容や事例については、『らせんの法則で人生を成功に導く 春夏秋冬理論』という書籍がありますので、読んでみてください。
また、専用サイトの下の方にある「春夏秋冬理論・季節判定」では、無料で自分の季節を知ることができます。
『春夏秋冬理論』が占いではない理由は、占星術だけではなく経営学も合わせて、様々なクライアントの事例からつくりあげられているからです。
私の活用方法を紹介します!
私が『春夏秋冬理論』を知ったのは、2015年。ちょうど子供達の不登校真っ只中で「移住しようかどうしようか」と悩んでいたときでした。
そのとき、年間計画を立てるセミナーに参加して『春夏秋冬理論』を知ったのですが、自分の季節を知ってビックリしました。
なぜなら、自分の過去と現在を照らし合わせると、起きてきた出来事のタイミングや自分が感じていた意味が、合っていたからです。
私は、秋生まれで2015年は冬3年目でした。冬3年目の意味を知って、問題に目をそむけずに立ち向かったことで、誰もが「無理」と言っていた子供達のための移住が「転勤」という形で動き出しました。
そして、今年は春3年目になりました。昨年までの2年間でいろんな種となる出来事があったのですが、今年は来年の夏に向けて手放すことは手放す季節です。すでにそう感じることが出てきています。
この季節ですが、生まれたときの季節、そして現在の季節、月ごとの季節があります。
先ほどご紹介したサイトの「春夏秋冬理論・季節判定」で全て無料で判定できるのですが、そこに詳しく『どの季節に何をするのが向いているのか』が説明されています。
私は、春3年目で月ごとの季節は、2月4日からの3ヶ月は秋になりました。
秋1ヶ月目は、自分が先月までにやったことを信じて流れに身をまかせることが必要とありました。
実は、1月は仕事でいろんな気づきを得られた1ヶ月で、タイミングよく仕事をしたい方からのお仕事の依頼もありました。今月は流れに身を任せていこうと思っています。
最後に決めるのはもちろん自分
『春夏秋冬理論』を知るまでは、困難な状況のときほど「誰か助けて欲しい」と動けずにいました。
しかし、『春夏秋冬理論』を知ったことで、出来事には意味やタイミング、「運」があること。そして、活かすタイミングを知れば、不安に怯えることもなくなってくることがわかりました。
『誰かに占ってもらう』という依存ではなく、春夏秋冬理論を知って活かす方法を自分で考えることが、私はとても魅力的で面白いと感じています。
世の中が大きく変動し、今ある仕事がなくなるかもしれないと言われているとき。
だからこそ、自分の『運』をうまく利用して、どんな状況でも『私だからできること』を発信できれば、自分らしい仕事も実現できると思います。
この記事を書いた人:Yukiyo Takahashi
webデザインコース卒業生の高橋幸代です。2人の不登校の子供達と自分達にあった生活をするため、公務員から在宅ワーカーへキャリアチェンジしました。私のミッションは、『ICTを使えば時間と場所に関係なく、学びも仕事もできることを発信すること』です。 『在宅ワーク知恵袋』では、私と子供達の生活の中で、日々、試行錯誤しながら気づいたことも発信していきます!