日頃の失敗から学ぶ「気づき」の心!常にアンテナを張って仕事をしよう!
先日、もう一つのお仕事に向かう前に、いつもの様にひと仕事をしようと、いつものカフェに行った時の事です。
いつもならば、出されたコーヒーを席に持ってそのまま仕事に取り掛かるのですが、その日はなぜか手元が狂い、テーブルに置こうとした瞬間に、カップを倒し、コーヒーを全てこぼしてしまいました。
なんて雑な性格なんだろう、と自分が嫌になりながらも、慌てて店員さんに雑巾をもらおうと声をかけたところ、いやな顔ひとつせずに「今伺いますね」と一言。
さっと手際よく拭いてくれただけでなく、私のコートを拭くためのダスターに、新しいコーヒーまで、無償で提供してくださいました。
そのホスピタリティ精神に、驚きと感動を隠せませんでした。
おもてなしの陰には「気づき」の心があった!
この「おもてなし」の精神の陰には、しっかりとした社員教育と、おそらくマニュアルには書かれていない「気づき」の心がある様に感じました。
お客様に言われた事だけではなく、自分から常にアンテナを張って、能動的に動く事。
そうしていく事によって、些細な事でも「気づける」頭になっていくのかもしれないな、と思いました。
まとめ
この「気づき」は、今後、自分の仕事でも見習わなければいけない事だな、と感じさせられました。
ついつい、自分に課せられた仕事に精一杯になってしまいがちで、おそらく他の人なら気づいているだろう事も見落としがちになってしまいます。
本当はそれではいけなくて、依頼された仕事+@が本当は求められているのです。
それには、やはり日頃から少しの余裕を持たせて仕事をする事。
特に、仕事に慣れていないうちは、慎重に仕事を引き受けないといけません。
常に手一杯の状態にしない事が重要になってくるのかな、と思いました。
今後の課題、もうひとつ増えました。
この記事を書いた人:Yukiko Sakai
酒井友希子と申します。 第1子を出産後、7年間水泳教室の受付業務に携わってきました。 現在は、IBCで在宅ワーカーとしての一歩を踏み出したばかりです。 『在宅ワーカー知恵袋』で、在宅ワーカーとしての経験やこれからのことなど勉強しながら紹介していきたいと思います。