朝一のメールチェックは在宅ワークの効率を下げる?まずは習慣を見直して
在宅ワークの良いところは、自分で仕事の量や、働く時間を調整出来るところにあります。
日中、作業が出来なかった場合は、遅い時間に着手することもあります。
私の契約しているクライアント様は、日中でも深夜でも、メールでオーダーをされます。
作業が深夜にまで及んだ場合にはチェック出来るのですが、日中のお仕事が順調だった場合は、夜は早めに休んでしまうこともあるので、メールの対応が朝になることがあります。
夜にメールをいただいていて、翌日の朝に対応する事自体には問題はないのですが、この「朝」にメールの対応をすることが、実は1日の作業効率を下げている、というのです。
予定を立ててからメールの案件を組みこもう
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一見、何ということもない行為の様に感じますが、起床してすぐのメールチェックは、1日の行動がそのメール中心に決まってしまうそうなのです。
本来なら、朝は1日の仕事の計画をザッと立て、メールの案件は、その予定の中に組み込んでいくもの。
メールをチェックしてから予定を立てることになると、本来の自分の行動が制限されやすい様です。
私はいつも、仕事に取り掛かる前に大体のスケジュールを立てています。
メールチェックに関しては、やはり起きてすぐに行っていました。
自分でも気がつかないうちに、行動を制限していた様です。
振り返って考えてみると、やはりメールの案件を第一に考えてしまい、自分のその日にやるべき仕事は2番目になっている気がします。
もちろん、急を要するメールの場合もあるかもしれませんが、基本的には自分の仕事のタイミング、というものを大事にしないといけないのだ、と感じました。
仕事に対する考え方の順序を変えるだけでも、深夜の作業は減らせるかもしれません。
早速、取り入れてみることにします。
この記事を書いた人:Yukiko Sakai
酒井友希子と申します。 第1子を出産後、7年間水泳教室の受付業務に携わってきました。 現在は、IBCで在宅ワーカーとしての一歩を踏み出したばかりです。 『在宅ワーカー知恵袋』で、在宅ワーカーとしての経験やこれからのことなど勉強しながら紹介していきたいと思います。