2018年はもう一度子育てを見直す年!「自分で考える」子育てを!
明けましておめでとうございます。
昨年一年、どんな年になりましたか?
そして今年は、そんな年にしたいとお考えでしょうか?
一年の始まりは、「こうなりたい」「こうでありたい」と目標を立てて生活していると、自然と自分がその方向に向かって進めるような気がしています。
私の今年の目標は、「子どもとのコミュニケーションを円滑に」です。
何も、今までコミュニケーションをとっていなかったわけでも、仲が悪い親子な訳でもありません。
ただ、先日本を読んでいた時に、ふと「私は子どもに指示を与えすぎているのではないか?」と感じました。
自分では気づけない過干渉
子どもは与えられすぎると、物事を自分で考えることが出来なくなります。
「自分で考える」子どもに育てるには、親は「先回り」せずに、子どもに任せること、その結果を褒めてあげること。
先回りのサポートは、子どもの「やる気」を削いでしまうのだそうです。
思い起こせば、私はいつも子どもが心配で、ああしろこうしろと口うるさく言ってしまっていたような気がします・・・。
ついつい「先回り」してしまうんですよね。
今年は、3年生の長男が失敗してもいい!
その経験が彼を成長させる!
というかもう3年生だし!
と信じて、「宿題は?」とか「時間割そろえた?」だのあまりうるさく言わないように、心がけたいと思っています。
自分で考え、行動できる力を育てていきたいと思います。
まとめ
今回私をハッとさせてくれたのは、三谷宏治著「親と子の「伝える技術」」です。
「どうして親の言い分は子どもに伝わらないか?」
「やる気を出させるためには任せる・褒めるが大事!」
など、読んでみると気づくことも多いでしょう。
知らず知らずにやっていた「親あるある」が発見できる1冊です。
子育てに迷った時に手にとって、「そうだった!」と自分を戒めるための愛読書になりそうです。
この記事を書いた人:Yukiko Sakai
酒井友希子と申します。 第1子を出産後、7年間水泳教室の受付業務に携わってきました。 現在は、IBCで在宅ワーカーとしての一歩を踏み出したばかりです。 『在宅ワーカー知恵袋』で、在宅ワーカーとしての経験やこれからのことなど勉強しながら紹介していきたいと思います。