2020年問題の人材不足、解消の鍵は在宅ワーカー育成?
2020年問題がもうすぐそこに
2020年、東京オリンピックを迎える年。
IT業界も2020年問題とまで言われた深刻な人材不足に陥ることになります。
その原因とはなんなのか?
原因としては、少子高齢化にあります。
今まで仕事に従事していたエンジニアが定年退職を迎えると、2020年には数万人単位での人材不足に見舞われるのです。
そのためこれからの日本のIT産業のさらなる発展のためには、急速な人材の育成が重要となっています。
今、子どもの間で『プログラミング』が大人気!
政府もエンジニアの育成を強化していく方針の様ですね。
今、子どもの習い事として、『プログラミング』が大人気です。
後に小学校でも『プログラミング』は必修化される動きが出てきています。
2020年以降、プログラミング教育必修化を盛り込んだ学習指導要領改定案が発表されています。
ただし、文科省によると、現段階では教科化はせずに、算数や理科、総合的な学習の時間を活用して、論理的に物事を考えさせたり、社会の仕組みを考えさせるのにプログラミングを使っていく方向にあるそうです。
もう何年か後には、日本でもプログラミングが必修化されるかもしれませんね。
このことを受けても、社会の深刻な少子高齢化による人材不足によるものだと言わざるを得ないのではないでしょうか?
エンジニアの様にプログラミングを仕事とせずとも、『プログラミングが出来る』ことが、今後有利に働くことは明らかです。
過酷な現場だからこそ在宅ワークに
他にも人材不足の原因としては『過酷な労働環境』『帰れない』『報酬が低い』と様々ある様ですが、そんな環境に置かれた現場だからこそ、在宅でできるIT系の仕事は需要が大きいのです。
特に、子どもを抱えた主婦には合っている仕事だと思われます。
子どもが幼稚園や学校に行っている間、小さい子がお昼寝している間、生活の中の隙間時間を見つけて少しずつ業務をこなすことができます。
しっかり稼げる様になれば、在宅を本職にも出来るかもしれません。
待機児童になって外で働きたくても働けないママも、家にいながら社会との関わりを断つことなく、復帰までの間スキルアップすることが可能です。
今後在宅ワークは新しい働き方として、ますます注目されていくのではないでしょうか?
この記事を書いた人:Yukiko Sakai
酒井友希子と申します。 第1子を出産後、7年間水泳教室の受付業務に携わってきました。 現在は、IBCで在宅ワーカーとしての一歩を踏み出したばかりです。 『在宅ワーカー知恵袋』で、在宅ワーカーとしての経験やこれからのことなど勉強しながら紹介していきたいと思います。